第5話
シャア・アズナブル
(その正体はダイクンの息子キャスバル)

素性を隠して、ジオン公国軍の士官となり、一年戦争の初期からモビルスーツのエースパイロットとして活躍する。階級は中尉。ルウム会戦では特別強襲大隊の指揮官として参加し、後に「赤い彗星」と呼ばれるようになる多大な功績を挙げていく。


セイラ・マス
ジオン・ズム・ダイクンの娘、本名はアルテイシア。医学を志してミランダの病院に勤めていたが、養父テアボロ・マスの病状悪化の連絡を受け、テキサス・コロニーに帰郷する。一年戦争の戦火は、セイラのいるサイド5にも及び、多大な被害をもたらしていく。




アムロ・レイ
テム・レイの息子。宇宙世紀0079年に勃発したジオン公国と地球連邦の開戦も、アムロが住むサイド7では、遠い出来事のように思われていた。しかし、同サイドで秘かに行われていた地球連邦軍の新型機動兵器開発の存在が、その運命を大きく変えることとなる。

カイ・シデン
アムロのクラスメート。留年しているので年齢は少し上。何かとアムロを気にかけるフラウをからかうため、フラウからは不良と呼ばれている。サイド7の開発区の秘密を探るため、アムロやハヤトらを誘い、盗んだホイールローダーで侵入を試みる。


デギン・ソド・ザビ

サイド3に建国されたジオン公国の初代公王。アースノイド重視の地球連邦政府に反旗を翻してスペースノイドの自治独立を説いたジオン・ズム・ダイクンの名を国名とした。ギレンら息子達が推進する独立戦争を容認しつも、早期講和の道筋を探る。


ギレン・ザビ
ジオン公国の総帥。ジオン公国軍大将。ザビ家の長男。父デギンを公王に推戴し、ジオン公国を肇国。宇宙世紀0079年1月3日、公国代表として地球連邦政府に対し宣戦を布告。短期決戦による決定的な勝利を目論み、ブリティッシュ作戦を立案する。
キシリア・ザビ
ジオン公国軍突撃機動軍の司令。少将。独立戦争緒戦の月面都市攻略戦でグラナダとフォン・ブラウンを奪取した。ザビ家の四子にして長女。キシリア機関と呼ばれる諜報機関を管轄し、強圧的な捜査権でドズルの命令に抗命したランバ・ラルの逮捕を目論む。
ガルマ・ザビ
ザビ家の末弟、四男。ジオン公国軍の少尉。父のデギンと共に、ルウム会戦を観戦する。士官学校で同窓だったシャアをライバル視しており、その活躍ぶりに焦りを感じている。


ドズル・ザビ
ジオン公国宇宙攻撃軍の中将。ザビ家の三男。兄ギレンが立案したブリティッシュ作戦の統括責任者。旗艦ワルキューレに座乗してドズル艦隊の総司令を務め、レビルが率いる地球連邦宇宙軍艦隊の進軍を阻止すべく、ルウム宙域で待ち受ける。
ゼナ・ザビ
ドズルの妻。愛娘ミネバを溺愛するドズルに困惑しつつも、その良き理解者となっている。
ミネバ・ザビ
ドズルとゼナの娘。


ランバ・ラル
ジオン公国軍の中佐。青いパーソナルカラーのMS-04 ブグに搭乗。地球連邦軍に与したサイド2、ハッテ攻略戦を遂行する。その後、ギレンが発案したブリティッシュ作戦への参加をドズルから命じられるが……。


ガイア
ジオン公国軍所属。独立戦争緒戦の月面都市攻略戦で武功を挙げ、中尉となる。ルウム会戦では「黒い三連星」のリーダーとして、MS-06R-1A 高機動型ザクⅡに搭乗。二個大隊で編成された特別強襲大隊の一個大隊の指揮官を務める。
オルテガ
ジオン公国軍所属。ガイアやマッシュと月面で武功を挙げ、少尉となる。最新鋭モビルスーツ、MS-06R-1A 高機動型ザクⅡに搭乗し、「黒い三連星」の一人として、ルウム会戦に参加。特別強襲大隊のもう一つの大隊の指揮官であるシャアをライバル視している。
マッシュ
ジオン公国軍所属。ガイアやオルテガと月面で武功を挙げ、少尉となる。「黒い三連星」のひとり。3人の乗機は、これ以後、黒いパーソナルカラーを採用。MS-06R-1A 高機動型ザクⅡに搭乗し、ルウム会戦の戦果を狙っている。



ユウキ
サイド2、ハッテの首都バンチ、アイランド・イフィッシュに住む青年。ジオン軍の攻撃に対抗すべく設立された民兵に志願した。4月には、地球の日本へ行く予定があった。

ファン・リー
ユウキの恋人。ジオン軍の攻撃がハッテに迫るため、家族とシェルターに避難する途中で、ユウキと再会する。