第6話 サイド7

アムロ・レイ
サイド7に住む少年。父テムが開発していた「ガンダム」の秘密を探ろうとして、地球連邦軍のウィリアム・ケンプ中尉と知り合う。その出会いから8カ月後、のちに一年戦争と呼ばれる戦いの中でアムロはガンダムに乗り込むことになる。

セイラ・マス
ジオン・ズム・ダイクンの娘、本名はアルテイシア。ジオン軍諜報部員を名乗るタチから聞いた兄キャスバル生存の可能性に心が揺れ動く。一方、サイド5、ルウムがジオンの支配下に入ったためその地を離れる事を決意。上司の医師の薦めでサイド7に向かう。


ハヤト・コバヤシ
サイド7の少年。アムロのクラスメート。柔道の有段者。のちにアムロやフラウ達と共に難民としてホワイトベースに乗り込むことになる。

カイ・シデン
サイド7の少年。アムロのクラスメート。留年しているので年齢は少し上。開発区で仕事をしているアムロの父テム・レイが軍属ではないかと疑っている。


フラウ・ボゥ
サイド7に住む少女。アムロの通う学校のクラスメートで家も近所。母と祖父と3人暮らし。カツ、レツ、キッカ3人の子供達の面倒も見ている。

カツ、レツ、キッカ
サイド7に住む子供達。フラウと一緒に水遊びを愉しむ。通りがかりのハヤトを水に落とすなど、悪戯好き。


ミライ・ヤシマ
スペースクルーザーの操縦免許をもち、自家用機をサイド7へ入港させる腕前の持ち主。のちに強襲揚陸艦ホワイトベースの操舵を担当することになる。

シュウ・ヤシマ
ミライの父。YASHIMAカンパニーのCEO。開発に携わったサイド7の工事の遅れに気をもんでいる。レビル将軍の演説を聴き、戦争が終わらないことを嘆く。