第2話 クラブ・エデン

ランバ・ラル
ザビ家の政敵だったジンバ・ラルの息子。父とダイクンの遺児二人の地球亡命を計画、実行した。亡命事件の責任を取って退役していたが、ドズル・ザビの要請を受けてジオン共和国国防軍に復帰。階級は大尉。ドズルが推進する新機軸の機動兵器、モビルワーカーの開発に協力することになる。義侠心と正義の人。ただし、酒好きで女の子に引っ掻かれる事もあったようだ。

クラウレ・ハモン
クラブ・エデンの歌手で、ランバの恋人。御侠(おきゃん)な性格で行動力も抜群。ジオン・ダイクンの愛人となったアストライアの古くからの友人で、彼女の子供達(キャスバルとアルテイシア)の地球亡命時にも手助けをした。幽閉され、病に冒されたアストライアを案じている。



タチ・オハラ
ジオン自治共和国国防軍の少尉。クラブ・エデンの花形歌手ハモンにぞっこんで、店舗護衛のボランティアをしている。しかし、連邦軍兵士が騒いだ際は、ハモンの恋人ランバが大暴れして、残念ながら出る幕がなかった。

クランプ
クラブ・エデンのバーテンダー。元ムンゾ自治共和国防衛隊所属でランバの部下。ランバが連邦軍兵士相手に大暴れした際も、サッとバンデージを巻いてサポートする連係プレーをみせた。