関係者リレーインタビュー

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第40回
英語版 音響・録音監督

ステファニー・シェイ
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN』)は、ソフトの販売や映像配信を、国内だけでなく海外へも向けて世界同時展開で行っている。そのため、Blu-rayソフトには、日、英、仏、韓、中(繁体字(台湾)、繁体字(香港)と簡体字)の字幕、日本語と英語の音声を収録。日本語以外で、唯一音声吹替となっている英語版も、世界同時配信のために、国内での制作とほぼ同時進行で作業が行われている。英語版音声吹替の音響・録音監督を務めるのは、ステファニー・シェイさん。彼女は、経験豊かな声優として数多くの声を担当しながら、音響・録音監督を兼任し、日本のアニメにも理解が深い人物である。そんなステファニーさんに、『THE ORIGIN』を通して、日本とアメリカでのアフレコ作業の違いやこだわり、そしてガンダム作品に対する思いを語ってもらった。


第39回
音響効果

西村 睦弘
実写やアニメなどの映像作品において、キャラクターの動きから彼らが行動する環境、作中に登場する架空のメカニカルに至るまで、より存在にリアリティを加える役割を担っている「効果音」。セリフや音楽とは違うかたちで映像の仕上げには欠かせない存在である「効果音」を作り出す音響効果という仕事はどのような手順を経てどんな作業を行うのか? 数々のアニメ作品の音響効果を手掛ける西村睦弘氏に、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下『THE ORIGIN』)での効果音へのこだわりを伺った。


第38回
編集

吉武 将人
アニメーション制作において、スタジオで描かれ、撮影されたカット同士を繋ぎ、ひとつの映像として構築していく作業を担っているのが「編集」と呼ばれるポジション。ドラマの緩急からキャラクターの動きをより印象的に見せる編集とよばれる作業は具体的にどのように行われているのか? 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN』)で、編集を担当する吉武将人氏に『THE ORIGIN』だからこその編集のこだわりを伺った。


第37回
プロデューサー

谷口 理
『シャア・セイラ編』の完結と『ルウム編』の始まりにあたって、関係者リレーインタビューの初回に話を伺った、オリジンスタジオの谷口 理プロデューサーが3年ぶりに再登場。足かけ3年を費やしてきた第4話までの作業、そして新たな意気込みでスタートする第5話以降のプロデュースの方向性に関して、映像の裏側に込められた思いやスタッフとのやりとりを伺った。


第36回
総監督

安彦 良和
連載開始からついに4年目を迎える関係者リレーインタビュー。今回は、『シャア・セイラ編』全4話が完成し、新たに『ルウム編』2部作がスタートするというタイミングに合わせて、再び総監督である安彦良和さんが登場。久しぶりにアニメ制作に関わることになった『シャア・セイラ編』完結の感想、新たに始まる『ルウム編』に向けた意気込みと作品に込めた思いを語ってもらった。


第35回
漫画家

おおのじゅんじ
アニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN』)の公式外伝として、現在月刊ガンダムエース誌上にて連載中のコミックス『機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島』(以下、『MSD ククルス・ドアンの島』。テレビシリーズ『機動戦士ガンダム』の1エピソードに登場したククルス・ドアンというキャラクターを巡る物語として、アニメ本編では描ききれない『THE ORIGIN』のモビルスーツ開発史を描く本作はどのように誕生したのか? 漫画を手掛けるおおのじゅんじ氏に制作の裏側を伺った。


第34回
美術監督  美術設定

東 潤一 × 兒玉 陽平(後編)
前回に引き続き、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN』)の美術全般を担当する背景制作会社イースターに所属する、美術監督の東潤一氏、美術設定の兒玉陽平氏に話を伺った。後編では、オリジンスタジオとの作業をスムーズに行うための美術監督補佐の小高猛氏を交えることで、『THE ORIGIN』だからこその美術的なこだわりや苦労、安彦良和総監督とのやりとりなどを語ってもらった。


第33回
美術監督  美術設定

東 潤一 × 兒玉 陽平(前編)
アニメ作品において、世界観の広がり、舞台となる場所の存在感や説得力を持たせる役割を担っている「背景美術」。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN)』においても、新たに描かれる宇宙世紀の世界観作りには「背景美術」を欠かすことはできない。そこで今回は、『THE ORIGIN』の美術全般を担当する背景制作会社のスタジオ・イースターに所属する、美術監督の東潤一氏と美術設定の兒玉陽平氏に、前後編の2回にわたってお話を伺った。


第32回
キシリア・ザビ役

渡辺 明乃
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN』)にて、圧倒的な存在感を見せるザビ家の女傑、キシリア・ザビ。『機動戦士ガンダム THE ORIGN Ⅳ 運命の前夜』においても、ジオン独立戦争の開戦を前に暗躍する姿が印象的なキシリアを演じた渡辺明乃さんに、彼女のキャラクターとしての魅力、演じる上でのポイントなどを語ってもらった。


第31回
主題歌

森口 博子
『機動戦士Zガンダム』、『機動戦士ガンダムF91』、『SDガンダム G GENERATION』と、ガンダム作品の主題歌を数多く歌ってきた、歌手の森口博子さん。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅳ 運命の前夜』の主題歌『宇宙の彼方で』を担当し、『機動戦士ガンダムF91』以来、劇場で上映されるガンダム作品の主題歌を25年ぶりに歌うこととなった。デビュー曲からガンダム作品と関わり、ご自身にとっても思い入れの深いガンダム作品の主題歌とアニソンについて、新曲へのこだわりを中心に、その思いの丈を語ってもらった。


第30回
ララァ・スン役

早見 沙織
シャアを導く存在にして、ニュータイプという存在の象徴として強い印象を残すキャラクター、ララァ・スン。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅳ 運命の前夜』では、シャアとララァの出会いが描かれる。ミステリアスな印象の少女、ララァ役の早見沙織さんは、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN』)においてシャアと心を通わすララァという役柄をどのように演じたのか? 演技へのアプローチやシャア・アズナブル役の池田秀一さんとのやり取りを中心に話を伺った。


第29回
バンダイホビー事業部

岸山 博文 × 福田 瑞樹
ガンダム関連作品の商品として大きな比重を持つガンプラ。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN』)においても、ガンプラは作品と連動した重要なアイテムとして展開している。今回は、バンダイホビー事業部で『THE ORIGIN』のプラモデルシリーズの開発を担当している岸山博文氏と福田瑞樹氏に、『THE ORIGIN』のプラモデルシリーズの劇中CGとの連動や開発に関するこだわりなどを伺った。


第28回
CGプロデューサー CGディレクター

井上 喜一郎 × 岩切 泰助(後編)
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN』)のCGプロデューサー対談の後編となる今回は、劇中で使用されている3DCG表現の詳細について話を伺った。『THE ORIGIN』だからこそのCGの使い方から、モビルスーツのモデリングやアニメーションのこだわり、そしてCGプロデューサーという立場から見たCGを使用した見所などをいつもよりもボリュームアップして語ってもらった。


第27回
CGプロデューサー CGディレクター

井上 喜一郎 × 岩切 泰助(前編)
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN』)の映像の中で、メカ描写や特殊なシーンを作るにあたって、3DCGやデジタル画像処理による表現が大きな役割を担っている。今やアニメーション制作において欠かせない存在となった3DCGやデジタル画像処理は、『THE ORIGIN』ではどのような形で取り入れられているのだろうか? 3DCGの制作を行うサンライズD.I.D.スタジオに所属し、CGプロデューサーとして作品携わる井上喜一郎氏と岩切泰助氏に、『THE ORIGIN』のCGに関して、2回にわたって話を伺った。


第26回
主題歌

柴咲 コウ
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅲ 暁の蜂起』の主題歌を歌うのは、歌手として、そして女優として活躍中の柴咲コウさん。シャアとセイラの亡き母であるアストライアの想いを歌った『永遠のAstraeaアストライア』は、自身が作詞も担当。これまで一切ガンダム作品に触れてこなかったという柴咲さんは、どのような思いで『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN』)という作品に向き合って作詞を行ったのか? 曲に込めた思いを語ってもらった。


第25回
リノ・フェルナンデス役

前野 智昭
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN』)のアニメーション制作にあたり、シャアに転身したキャスバルの正体に肉迫する重要なキャラクターとして、新たに誕生したリノ・フェルナンデス。その唯一のオリジナルキャラクターを演じるのは、前野智昭さん。変貌した親友への疑念、その正体を看破した歓喜と畏怖、カリスマへの信奉……スリリングな展開に同調するように変化していくリノの心情を、どのように捉え、どう表現したのか? リノの役作りを中心に話を伺った。


第24回
ガルマ・ザビ役

柿原 徹也
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN』)において、ザビ家に復讐を誓うシャアを語るうえで欠かせない存在と言えば、ザビ家の四男であるガルマ・ザビ。彼を演じるのは、柿原徹也さん。「坊や」と呼ばれながらも、ザビ家の御曹司として努力をするガルマは、どのような考えのもとで演じたのか? ガルマの役作りを中心に話を伺った。


第23回
軍装装備デザイン

草彅 琢仁
『機動戦士ガンダム THE ORIGN』(以下、『THE ORIGIN』)の制作にあたって、兵士たちの装備や地球連邦軍とジオン公国軍の階級章のデザインや設定が、より細かく設定されることになった。それらのデザインを担当したのが、ミリタリーの軍装や装備に深い造詣を持つデザイナーの草彅琢仁さん。これまでのガンダム作品にはなかった緻密な軍装・装備関係のデザインはどのように生まれたのか? その経緯や作業の内容について伺った。


第22回
撮影監督   撮影監督補佐

葛山 剛士 × 飯島 亮(後編)
『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN』)において、撮影監督を担当する葛山剛士さん、撮影監督補佐の飯島亮さんへのインタビューの後編。今回は、CGとハイクオリティな作画によって紡がれる『THE ORIGIN』だからこその、撮影作業におけるこだわりや苦労した点などを、実際作業前後の画像と合わせて語ってもらった。


第21回
撮影監督   撮影監督補佐

葛山 剛士 × 飯島 亮(前編)
アニメーション作品の制作作業の中で、映像的な部分で最後の仕上げとも言える作業を担う「撮影」。エフェクトや空気感など、映像としての雰囲気を作り出すポジションであり、その作業のディレクションを行うのが撮影監督である。『THE ORIGIN』だけでなく、これまで数多くのガンダム作品で撮影監督を担当してきた葛山剛士さんと、撮影監督補佐として共に作業に携わった飯島亮さんに、「撮影」という仕事について2回に分けて話を伺った。前編では、アニメ制作における「撮影」の作業の基本について語ってもらった。


第20回
アルテイシア・ソム・ダイクン=セイラ・マス役

潘 めぐみ
主人公であるキャスバルの妹、アルテイシア役を演じる潘めぐみさんは、『機動戦士ガンダム』でララァ・スンを演じた潘恵子さんの娘であり、不思議な“縁”によって親子でガンダム作品に深く関わることになった。幼い頃から触れていたガンダム作品に参加することになった感慨や、セイラ役に対する思いを語ってもらった。


第19回
挿入歌

澤田 かおり
劇中の見せ場でもある、クラブ・エデンでのクラウレ・ハモンの歌唱シーン。自分の思いを込めたような歌を、店の端にいるランバ・ラルに向けて歌い上げるシチュエーションで最も重要な役割を果たしたのは、挿入歌「By Your Side」の作詞と歌を担当した澤田かおりさん。アメリカで音楽の勉強を経てシンガーソングライターとしてデビューを果たした澤田さんは、初となるアニメ挿入歌の制作にはどのような思いで挑んだのか? その思いを語ってもらった。


第18回
主題歌

石田 匠
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア』の主題歌として発表された「風よ 0074」。シャアの心情が描写された楽曲を担当するのは、ソロシンガーとして活躍する石田匠さん。最初のガンダムブームをリアルタイムで体験し、ガンダムファンでもある石田さんに、今回の主題歌への思いを語ってもらった。


第17回
演出

原田 奈奈
キャラクターの演技から背景の動きまで、本編の細部にわたって映像の見せ方にこだわるのが「演出」の仕事だ。今回は、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下『THE ORIGIN』)の第2話の演出を担当している原田奈奈さんから、劇中でのエドワウとセイラの描かれ方を中心に、細部までこだわった演出的な視点について話を伺った。


第16回
音楽プロデューサー

藤田 純二
音楽家に作品世界に則した楽曲を書いてもらうための重要な役割を担う音楽プロデューサー。『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN』)で音楽プロデューサーを務めたのは、35年前に『機動戦士ガンダム』(以下、『ガンダム』)のテレビシリーズと劇場版3部作の音楽ディレクターを担当していた藤田純二さん。35年という年月を跨いで、2つの作品に携わることになった音楽制作者としての思いを、当時の様子と共に語ってもらった。


第15回
メカニカル総作画監督

鈴木 卓也
劇中で描かれるメカニカルに関する作画を統括するメカニカル総作画監督。手描きからCGに置き換わっても、アニメ的なメカ表現をするためには欠かせないメカ作画監督の仕事とはどのようなものか? 今回の関係者リレーインタビューは、本編中のメカ表現を一任されたメカ作画監督の鈴木卓也さんに、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN』)でのメカ表現のこだわりを伺った。


第14回
SF考証

鹿野 司
フィクションの世界には、その世界観や物語の鍵となるさまざまなテクノロジーが存在する。それらのテクノロジーは「絵空事」ではあるが、そこに「本物」の考証が入ることによって作品世界にリアリティが追加されることは確かだ。今回は、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN』)に登場するSF(サイエンス・フィクション)の要素にリアリティを与えるSF考証の鹿野司さんに、本作のSF的こだわりを語ってもらった。


第13回
色彩設計

安部 なぎさ
アニメーションの中で意外と普通に流してしまいがちだが、実は作品のテイストを示す意味ではとても重要なポジションとなっているのが「色彩」。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN』)という作品では、どのような経緯で劇中に登場する「色彩」が決まっていったのか? 色彩設計を担当とした安部なぎささんに、『THE ORIGIN』における「色」について語ってもらった。


第12回
シャア・アズナブル役

池田 秀一
今回のリレーインタビューは、TV版『機動戦士ガンダム』(以下、ファーストガンダム)以来、シャア・アズナブルを演じている池田秀一さん。『THE ORIGIN』という作品にどのような感想を抱いて来たのか? そして、久しぶりに新作映像としてシャアを演じることに対してどんな思いを持っているのか? 36年間、シャアと共にあった歴史を踏まえて語っていただいた。


第11回
主題歌

yu-yu
“服部隆之 Presents GUNDAM THE ORIGIN featuring yu-yu”名義でリリースされた、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバル』 主題歌「星屑の砂時計」。
現在、音楽活動を休止中ではあるものの、『THE ORIGIN』スタッフからの熱い思いに応えて、特別に歌唱参加したyu-yuさんに主題歌を歌われるまでの経緯や、込められた思いなどを語ってもらった。


第10回
総監督

安彦 良和
今回の関係者リレーインタビューは、いよいよ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の漫画著者にして、本作OVAの総監督を務めた安彦良和さんが登場。ついに完成を迎えた第1話の制作時の思い入れや感想、総監督としてのこだわりやスタッフやキャストへの思いなどをたっぷり語ってもらいました。通常よりもボリューム感あふれる内容でお届けします!


第9回
メカニカルデザイン

明貴 美加
関係者リレーインタビューは、『機動戦士ガンダムZZ』や『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』など、多数のガンダム作品で艦船からモビルスーツまで幅広くデザインを手掛けてきた明貴美加さんが登場。本作では、アバンで描かれる「ルウム戦役」で激戦を繰り広げる地球連邦軍、ジオン公国軍それぞれの艦船を中心にデザインを担当した明貴さんに、デザイン上の苦労や見所を語ってもらった。


第8回
メカニカルデザイン

山根 公利
今回のリレーインタビューは、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』や『機動戦士ガンダム MS IGLOO』シリーズなどで、宇宙世紀のメカニックにミリタリー的なリアル感を加味して世界観を広げてきた、メカニカルデザイナーの山根公利さん。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN』)に登場するメカデザインのこだわりどころなどを語ってもらった。


第7回
音響監督

藤野 貞義
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN』)の関係者による、リレーインタビュー連載の第7回目は、音響監督を担当した藤野貞義氏。『機動戦士Zガンダム』以降、多くのガンダム作品に音響監督として関ってきたベテラン音響監督は、宇宙世紀の過去の物語をどのように捉えているのか? 第1話のアフレコ現場の様子とともに、作品にかけた思いを語ってもらった。


第6回
音楽

服部 隆之
関係者リレーインタビューの6人目として語っていただくのは、音楽を担当した服部隆之さん。テレビドラマ『HERO』や『王様のレストラン』、『半沢直樹』やNHK大河ドラマ『新選組!』などの音楽を多数手掛けてきた服部さんは、どのようなイメージで『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の音楽世界を構築していったのか? 音楽制作のこだわりどころを語ってもらった。


第5回
演出

江上 潔
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』関係者リレーインタビューの5人目は、演出を担当された江上潔さん。『蒼き流星SPTレイズナー』(85年)で演出デビューを果たして以来、多数の作品を手掛けてきたベテラン演出家の手によって、『THE ORIGIN』のキャラクターたちはどのような演技を見せるのか? 演出的な見所を語ってもらった。


第4回
キャラクターデザイン、総作画監督

西村 博之
リレーインタビュー4人目に登場していただくのは、総作画監督をつとめる西村博之さん。数多くの作品に参加し、作画監督として高い評価を得ている西村さんは、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN』)という作品と安彦良和総監督の描く絵の表現について、どのような思いをもって作品に参加しているのかを語ってもらった。


第3回
キャラクターデザイン

ことぶきつかさ
今回の関係者リレーインタビューは、キャラクターデザインを担当したことぶきつかさ氏。アニメやゲームのキャラクターデザインから、『機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー –カイ・シデンのレポートより-』(以下『カイ・レポ』)などのガンダム漫画の執筆など幅広く活動してきたことぶき氏に、安彦良和氏自らの誘いで参加することになった『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下『THE ORIGIN』)への思いを語ってもらった。


第2回
脚本

隅沢 克之
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(以下、『THE ORIGIN』の関係者による、リレーインタビュー連載の第2回目に登場いただいたのは、脚本を担当した隅沢克之氏。『新機動戦記ガンダムW』をはじめ多くの脚本を手掛けてきた立場から見た、『THE ORIGIN』の物語構築のポイントや総監督である安彦良和氏とのやりとりなどを語ってもらった。


第1回
サンライズプロデューサー

谷口 理
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の関係者による、リレーインタビュー連載がスタート! 第1回に登場するのは、サンライズのオリジンスタジオの現場プロデューサーである谷口理氏。先日公開されて話題となった第1話「青い瞳のキャスバル」の90秒予告映像を中心に、アニメ版『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』がどのような作品として制作されているのかを語ってもらいました。